知っている事実ばかりなのに

   2018/10/11

先生は忙しい

学校の先生は忙しいですね。

子どもたちの命の安全が最優先。

増えすぎた行事の準備と実施。

部活動。

上位組織から求められる書類作成。

形式だけの授業計画や報告書。

形だけ参加するだけの研修・報告書作成。

保護者対応。

トラブル対応。

多くの先生たちが授業の準備をする時間がないことを訴えています。

そして、授業の準備は優先順位がかなり低いです。

なぜなら、準備をしなくても授業は何とかなってしまうから。

これも仕方のないこと。

 

ブラック職種で人気がない

もう教師が人気の職種というのは一昔、二昔前の話です。

これだけ働き方が過酷で、働いている先生ですら子どもや知人には勧めないとはっきり言っているほどのブラック職種。

ブラック企業にやって来る学生のレベルってご存知ですか?

優秀な人がたくさん集まると思いますか?

そんなわけありませんよね。

特に小学校は勉強が苦手な人が集まります。

算数が全然わかっていない小学生の先生はかなりいます。

 

まともな研修もない

さて、そんな先生は新卒で採用されるといきなり担任を持つことが多いです。

企業のように先輩の下でつきっきりなどという仕事の覚え方ではありません。

いきなり放り出されます。

定年退職したベテランが初任者指導の教官としてきたりもしますが、週に数時間、後ろで聞いていてメモをとっていて後で指摘する程度。

それでも1年、5年、10年と過ぎていくと、新卒で研修も受けていないレベルのままベテランになっていきます。

だから一般の会社で言われるところのビジネスマナーがまるでなっていない先生や、PCが使えない、人前で話すことが下手、学生レベルのベテランが普通にいたりするのです。

 

教務のレベル

授業の準備の時間もない、まともな指導も受けられない、自分自身勉強が苦手でわかっていない、その教務レベルはっきり言って塾の学生バイト並です。

まだ、塾の方が授業料を頂けるレベルまで引き上げないと塾が困るので、しっかり研修もしています。

学校は、どれだけ酷い内容でも毎年新しいお客さんが来ます。

先生はプロだからプロに任せるという思考停止の親や、あてにしないで塾や家庭教師、親塾などで教えている家庭がほとんどですので、授業の質を上げる必要はありません。

ただただ、学級崩壊をしないようにと頑張っています。

 

宿題

宿題はそのような学校・先生から出される免罪符です。

これだけやらせても出来ないのは家庭・本人の問題です。

やればやるほど頭が悪くなる宿題だなってことはわかりません。

自分たちもそれで育ち、思考が出来なくなっているからです。

たまに、ドリルやプリント学習の弊害を知っていて、実体験の時間が大切だからと宿題を減らしてくれるわかっている先生も、わかっていない多くの親から「宿題を増やしてください。」「宿題がないとゲームやテレビばかり」とつつかれ、宿題の量を増やしてしまいます。

 

意味を調べることもなくただ書き写す漢字ドリル、考えないで反射的に解ける問題ばかりやらせる計算ドリル、

やらせて子どもの思考力を潰すは勿体ないですね。

言われたことをやるようにという指導は、学校だけで十分ではありませんか?

本当にこれはやらなければならない事なのか、これで本当に理解が進むのか、思考を止めないで考えてください。

 

家庭の責任

記事を読むと学校と先生が一方的に悪いように読めますが、家庭の方が悪いと思っています。

長時間のゲーム・ネット・ユーチューブ・テレビ、小学生にスマホ、遊ぶ暇なしの習い事・スポ少地獄、授業で習うことを先に教え込むだけの家庭学習、良質な遊びという実体験の機会を持たず、理解力、思考力、その他本来家庭で育てておくべき基礎的な能力を育てることをせず、ベテランの先生でさえ悲鳴をあげるような ”声が届かない” ”言葉を理解しない” ”ストレスの塊” のような子どもたちを学校に送り込んでいるのですから。

小学生で「文章問題が苦手」なんて状態は、完全に子育ての失敗ですから。

あんな簡単な文章を読めない、理解できないように育てているんですから、更に家庭で単純作業でしかない計算をさせるなんて、「正気ですか?」

 


 

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